2年前に設立した3号ファンドでは、フリークアウト、ランサーズ、メルカリ、Kaizen、ユーザベース、Sansan、ラクスル、マネーフォワード、VASILY、リノベるなどの日本の有力スタートアップ、Indotrading等インドネシア及びタイの有力スタートアップに出資を行った。テーマとしては「プラットフォームビジネス」にフォーカス。3号ファンドは2年前倒しで組み入れを完了したため、新たにファンド4を設立する。
国内産業の「インターネットコンバージョン(インターネットを使った産業活性化)」を促すと共に、「グローバルコンバージョン」と銘打ち、北米・アジア市場を狙うベンチャー企業の支援を加速する。
第一弾として、国内最大のビジネスチャットChatWorkと、森川LINE元社長が創業する動画メディアのC Channelに投資が決定した。ともに、世界展開を目指す方針とワールドクラスの実力が投資方針に合致した。
GMO VenturePartnersシリコンバレーラボ、
世界30拠点で進めるGMOインターネットグループ各社の事業基盤、
アジア全域に展開する「決済特化ファンド」投資先の各国の決済ベンチャー、
それぞれの強みを生かし、そのリソースを活用する。
GMOインターネット、GMOペイメントゲートウェイほか、GMOインターネットグループも複数の上場企業が参加し、それぞれの知見とリソースを提供する。
特にGMOペイメントゲートウェイは、スタートアップのマネタイズに必須な、課金に関連する様々なスタートアップ支援システムを総合的に提供する。
民間では三井住友銀行が1stクローズでの出資を決定するなど大手企業からの期待も高 く、国内大手との事業連携も積極的に検討を進める。
今後1年間、「インターネットコンバージョン」「グローバルコンバージョン」の趣旨に賛同頂く出資者を募る。
GMO VenturePartners 4 投資事業有限責任組合 | |
ファンド運営期間 | 2025年5月31日まで |
投資対象 | 日本企業70%、海外など30%
国内産業の「インターネットコンバージョン(インターネットを使った産業活性化)」及び 「グローバルコンバージョン」のビジョンに合致し、北米・アジア市場を含む世界を狙うベンチャー企業 |
無限責任組合員 | GMO VenturePartners株式会社
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー |
出資者 | GMO VenturePartners㈱、GMOインターネットグループ各社に加え、半分以上を外部から募集予定 |
問い合わせ先
GMO VenturePartners㈱ 塩田幸子