
GMO VenturePartnersの投資先であるアスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平)は、シリーズDラウンドにおいて、総額135億円の資金調達を実施したことを発表しました。
本ラウンドでは、世界最大の資産運用会社BlackRockとシンガポールの政府系ファンドTemasekの合弁会社であるDecarbonization Partners(DP)が、リード投資家として参画しました。DPおよびBlackRockにとって、日本のスタートアップ企業への出資は今回が初めてとなります。
本ラウンドは、第三者割当増資によるプライマリー68億円、既存株主・従業員を対象としたセカンダリー37億円、および三井住友銀行からの借入を合わせた総額135億円で構成されます。これにより、アスエネの累計調達額(投融資ベース)は250億円となりました。あわせて、未上場スタートアップとして日本初となる、海外・国内投資家による従業員ストックオプション行使株式のセカンダリー取引も実施されています。
アスエネは、AIサステナビリティ統合プラットフォーム「ASUENE」を中核に、CO2排出量の見える化・削減・報告から、ESG評価、サプライチェーン管理、第三者保証・検証、カーボンクレジット、エネルギーマネジメントまでを一気通貫で支援するクライメートテック企業です。プライム上場企業の約4割に導入されるなど、日本・アジアにおいてカテゴリーリーダーの地位を確立しています。
今回調達した資金は、M&Aによる事業拡大、AI・プロダクト開発の強化、および米国・欧州を含むグローバル展開の加速に活用される予定です。
GMO VenturePartnersは、アスエネのシリーズBラウンドより出資させていただき、以来、当社ファウンディングパートナーの村松竜が経営アドバイザーを務めるなど、複数ラウンドにわたって継続的に出資・応援してまいりました。日本発のクライメートテック企業が、BlackRock・Temasekという世界最高峰の機関投資家から評価される今回の節目を、一投資家として心より嬉しく思います。アスエネの挑戦はまさにここからが本番であり、私たちも引き続き、同社のグローバルな飛躍を末永く支えてまいります。
▼アスエネ株式会社によるプレスリリース
https://corp.asuene.com/news/1259/